概要
「オンネット統合メニュー」は画面プログラムを起動する機能です。もしこの様なメニューシステムが無かったら、プログラムをエクスプローラなどでプログラムを直接手動起動する必要があります。
共通機能としてメニューを準備することで、①システム構築の度にメニューを作成する無駄を排除できる、②業務がメニューにすべて入っている(起動場所を探さなくてよい、システム構成を表現している)、③プログラムを画面単位に作成できシステム改良を継続的に行える、などの利点があります。
オンネットメニューは、単純にログインで入力したログインIDを外部パラメータ(以下「セキュリティ連携」)として指定されたプログラムを起動するだけです。セキュリティ連携の作法でプログラムを単独作成することでメニュー機能が利用できます。また、セキュリティ連携の必要がなければ単純にプログラム起動が可能ですので、Windowsの各種ツール(例えばメール、電卓、自社開発プログラムなど)や自分で作成したプログラムなども起動できます。
オンネットのメニューシステムは「起動プログラムと疎結合の関係にある」が大きな特徴です。