導入組織の概要とオンネット購買の関係
A研究所は著しい実績を上げている国内の生物研究所であり、国内外の研究員が所属している。A研究所は公的な研究プロジェクトも多く、その予算管理を徹底(購入実績把握と報告)する必要がある。研究に必要な器(機)具、試薬などの購入から納品まで研究者に委ねられていた。その業務を「オンネット購買」と固有機能のカスタマイズで購入、納入業務の効率化、予算管理の効率化と業務分掌を進めた。
A研究所では研究員が自前のシステムを簡易ツールで作成していたが「マスタ整備があいまいになる(ひとつのコードで使いまわし利用)」「複数PCからネットワーク利用できない」「システム管理業務が大変」などの理由で今回のシステム更新となった。