株式会社オンネット・システムズ
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ダウンサイジングのすすめ
私たちは、ダウンサイジングの実践者です
2003年現在
私は現在50歳になる。約25年前に初めてマイクロコンピュータボードを触った。数年後、「マイコン少年」としてある会社の情報システム部門に配属され、汎用コンピュータやオフィスコンピュータをCOBOLを用いてプログラミングしていた経験がある。

オンネット・システムズをはじめた当初(2001年)、ある企業での依頼で、それまで汎用機で行ってきた売掛管理システムを実験としてオープン系に移した。汎用機で100本近いプログラムをVBとOracleにした。プリンターは30万円程度のキャノン製LBPである。一日あたり数百枚の請求書を出力するので、必ず「トラブル」と思った。しかし、予想に反してチャント動くではないか!!今でも問題なく稼動している。

それから今日現在まで、いろいろなシステムを数十万円のサーバに移行させてきた。従来は、何億もする汎用コンピュータや数千万円するオフコンで行ってきた業務だ。購買システム、販売管理システム、人事システム、債権、債務管理などである。これらは全国15拠点以上で使用されている。それまで数億円かかっていた開発プロジェクトのコストも1/5から1/10程度に押えることが出来た。また、全国の支店営業所からの伝票収集もWEB伝票システムで極めて低コストで実現できた。これまでであれば大きなネットワーク設備が必要だったはずである。自動FAXシステムは、安価な装置の出現により、「手作業による送信業務」の省力化も可能となった。

当社は、かつて汎用機でシステム構築してきたメンバーで構成されている。時代が完全に変わったことを皆、実感している。汎用機で行っていた業務が、こんな安価コンピュータで動作するとは、最初、信じられなかった。数百億円規模の売上げの企業であれば、「安価なサーバで、余程のシステムでない限り、稼動するはずである」との実感を私たちは持っている。2000年から業務システムの構築を行ってきた経験からである。 出来るところから、汎用機やオフコン系システムをオープン系システムに移行したらどうだろうか?ロケットの打ち上げや高度な予測システムを作ろうとしない限り大丈夫だ。

最初から全社統合システムを実現しようとしたら、なかなかオープン系への移行は複雑さの故、難しい。しかしその間でも、汎用機システムはコストを浪費しつづける。システム設計をキチンとしてコード体系を共通化しておけば、後で導入しても無駄になることはない。やらない事のほうがコストの無駄使いである。

「必要なのは自社による業務機能と情報の整理だ!」これが出来れば安価なサーバとネットワークに移行できる。自社で出来なければ、オープン系になったとしても価格コントロールは難しい.。

 1. ハードウエアコストはこんなに下がった

90年代前半、汎用機に繋がっていたディスクは200G位で、月額レンタル500万円以上だった。この前、秋葉原で120Gディスクを2個買ったら、24,000円だった。ひと月でマイナス200倍のコスト減だから、数年使うとしたら、何千分の一にもなる、と言うことだ。

データベースも安くなった。当時は、データベースもレンタルで月額、数百万円もした、が、現在、RDBは安いものでは、無制限ユーザで100万円以内である。年間保守料も20万円程度だ。CPU速度(MIPS値)も当時とは比べようにならないくらいに早くなった。ということは、今のサーバで十分に数年前の数億単位の汎用コンピュータに匹敵する。

 2. サーバの値段も下がった

現在、海外製のサーバは、ハードだけで15万円以内で手に入る(ディスク80G、メモリ1G)。驚きである。OS(Windows)は、利用者数によるので何とも言えないが、500人で使うとしたら、150万円以内で手に入るだろう。リース換算すれば、月額3万円というところだ。

 3. 「信頼性が・・・」はシステム部員の口癖

私もかつては「システム部員」だった。押し寄せて来る、これらオープンシステムを前に「信頼性が無いよ」と言ってきたものである。 しかし、ここ数年、DB、OSの進歩により考え方が変わった。実際にシステム構築してみたが、400人規模の利用の場合でも、アクセスが集中しなければ問題ない。  また、これだけ安くなると、同じ機械を2台設置しておいて待機系にすることも出来る。信頼性の計算は、同時に2台が止まる確率だから、0.9999・・・という具合になる。

信頼性は、安価な機器の冗長構成で確保できる。ディスクの2重化、バックアップの遠隔地2重化などである。90年代前半では、数千万円のコストが必要だったが、今は安価に実現できる。汎用機の時代は、社会公共性の高いシステム以外は、2重化もしていなかった。数時間程度で復旧できれば、それで済んだ。

社内システムであれば安価なサーバを待機系にしておけばよい。

 4. DBの進歩がすごい

汎用機時代はネットワーク型、階層型DBを多く使っていた。処理速度は速かったが、データ操作にプログラムが必要だったり、変更に弱かった。しかしオープン系の時代にはリレーショナルDBになった。心配された速度もCPUやメモリーの進歩により克服できている。企業は、集まった実績データ(顧客情報、売掛、買掛など)を簡単に利用できる。何より値段の下落が凄まじい。

 5. かつては技術レベルに対する対価が検証できなかった

汎用機やオフコンはメーカ特有のシステムである。技術情報は各メーカが握っており、ユーザ側は、簡単な作業でも高い技術料を取られていた。ユーザ側から作業の難易度が牽制できなかったのである。だから価格設定は自由にできた。

しかし、時代は変った、世界中同じOS、DB、プログラミング言語を使うのである。もう技術難易度は既知となった。かくして技術料は劇的に下がった。

 6. それでも汎用機やオフコンを使い続けるのはどうして?

汎用機で、構築したシステムは、オープン系では動かない。作り変えるのは大変だ。だから汎用機を使い続けるのである。消極的理由である。これだけ、コスト面に差があるのだから一刻も早く、段階的に移行すべきである。全体の移行など直ぐには出来ない。未来永劫できないかも知れない。段階的に進めるのが現実的だ!

国内の企業は、まだ多くの汎用機を持っているが、欧米企業もそうなのだろうか?

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