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システム構築を安価にできる理由~創業10年の実感~
システム構築を安価にできる理由~創業10年の実感~
はじめに

2000年の創業時、同様のタイトルで当社の低コスト開発の優位性をまとめました。
(back issue 「当社がシステム構築を安価にできる理由」をご覧ください。)

10年前の内容を総じて論じれば、「ハード処理能力の増大と低価格化に着目した視点がある」ということでした。

以来10年、システム開発に磨きをかけてきました。私たちは、情報処理業界の技術風意味不明用語(例えば、ASP、SaaS、クラウドの違い、分かりますか?私たちには分かりません)に惑わされることなく、以下の題目に焦点を当ててきました。

  • どうしたらシステム開発を効率的に進められるか
  • どうしたらシステム運用を効率化できるか
  • これらを劇的に安価になったコンピュータとネットワークに適用できないか

ここにその具体的内容をまとめます。

10年前の内容と比べ、より具体的にシステム開発効率化手法(こうだから安価にできる)を開発・運用経験に基づいて述べることが可能になってきました。

ここで、申し上げたいのは、「こうすれば、システムは安価に構築できる」です。

当社はこうして、システム開発の製造部分を効率化し、余裕時間を本来の仕事(目的システムの情報項目+機能の組み合わせを設計図にする仕事)に専念したいと考えています。

開発標準を持っている

本項の効果が10年間で一番の成果でした。開発標準を持つことで、技術変化への対応、構築効率の向上を最大化することが可能になりました。その結果、顧客側のシステム利用目的の追求(設計業務)に時間を割ける様になりました。

当社比でシステム製造工数は、10年前より3倍程度改善されたと考えています。設計工数の改善は、2割-3割程度(顧客サイドの要件定義度合いに左右される)と考えています。

設計工数は標準化とは、関係ないと思われるかも知れませんが、構築標準、運用標準が決まっているので、その考え方に当てはめる設計をすることで、効率が上がるのです。そして何より、関与者の熟練度の違いを吸収することが可能になりました。

これらの施策により構築のトータルコストは、1/2程度に改善されたという実感があります。これは、あるシステムを当社が10年前に製造した工数(金額)と現在での受注可能金額から推測したものです。

1.まずプログラム分割について

プログラム種類を画面プログラム(オンラインと呼んでいる)、バッチプログラム、帳票プログラムの3種類に分けて設計、製造します。オンラインプログラムはさらにWEBサービス部と画面表示部に分離しています。

プログラム分割を徹底することで、プログラム機能を明確することができますので、以下の自動生成度の向上が図れてきました。

2.オンラインプログラム(プログラムの自動作成)

画面種類を3パターンに分けて設計します。この3パターンがあれば、大体の業務画面に対応可能です。

考え方の背景には、かつて汎用コンピュータで何千人の人が利用していたシステムがこの3パターンによって行われていた経験があります。 そして、この3パターンは、DBの階層構造によって決定づけられます。 決定された画面プログラムの6-8割程度のソース・コードを自動生成することが可能にする社内ツールを開発しています。

A.一覧表型

メニューから最初に起動されるプログラムです。上部に項目検索部があり、下部に機本部の一覧表が表示されるタイプです。

B.基本・明細型

一覧表型で選択された基本部と明細部に分かれた画面です。請求書を思い浮かべてください、上部には、相手先会社名、決済日、自社名などが入っています。ここまでが基本部です。下段には、売上げ品目(明細)が項目No毎に入っています。この表を明細部と呼んでいます。

C.明細型

基本明細部の明細部の詳細を本画面で表します。

自動生成は、下図Bの部分となります。Cについては開発中です(2010年02月現在)
A. …DB構造を設計(これは、手動で行います)
B. …DB構造から画面アクセス部品を自動生成
C. …画面デザイン+Bの部品CALL

画面設計(業務伝票)をこの3パターンに収めれば、システム開発工数は 劇的に抑制できます。

3.バッチプログラム(SQLSequencer)特許申請中!

当社では、画面を伴わないプログラムをバッチプログラムと呼んでいます。社内では4年ほど前からバッチプログラムは、SQL文を並べるだけで業務システムを構築しています。ですからCやJavaなどを用いる一般のプログラミング作業はしておりません。方法論は次の通りです。

まず、SQLSequencer(以下、SQLS)という汎用プログラムを作成しています。次にSQLSに対し、SQLをブロックにしたXML文(DB制御文と呼んでいます)を記述します。

  • SQL文を順番に実行する
  • 前のSQLの結果により、次に実行するSQLが決定される(条件分岐)
  • 前のSQLの実行結果により次のSQL文の内容が動的に変化する。たとえばWhere句の条件文の内容などです。
  • SQL文中のSELECT項目で、CSVや固定長データ出力が可能になる

またSQLSの利用により次の利点が見えてきました。

  • SQL文教育だけでバッチプログラムが製造可能(教育コストの低減)
  • SQLを順次実行するプログラムを個別に作らないので生産性が向上する
  • 運用中はDB制御文を目視確認できるので、運用時のトラブルに迅速に対応可能

4.帳票プログラム(風神レポートの利用)

帳票出力は、エクセルオブジェクトと風神レポート((株)アイ・コン社製)の2本立てにしています。強調したいのは、この二通りの方法で、10年間にわたって構築した帳票はすべて賄えたということです。非常に安価でもあります。(高価な帳票作成ソフトは不要です)

前項SQLSにより出力されたCSVを介することで非常に効率的に帳票システムを構築できる様になりました。

運用の自動化環境がある

画面プログラムの起動は、利用者の要求によってメニューなどから起動されますが、バッチプログラム起動は、プログラムを自動的に実行する仕組みが必要です。そうでなければ、コマンドラインからの手動実行になってしまいます。
当社では、OnnetJobManager(以下OJM)というJOBスケジューラを構築して自動化しています。

■SQLSと組み合わせると効果抜群

バッチ処理をSQLS(SQL文だけで記述する方法)で作成した複数のプログラムを業務として意味のある一単位(JOBという)にしてOJMにスケジューリングします。そうすると決まった日、時刻に自動起動し結果報告をしてくれます。ですから正常、異常の確認も簡単です。

画面やエクセルなどによりDBに対し、情報が格納されさえすれば、後はOJM+SQLS(SQL文記述は必要)によりプログラムレスで自動実行可能となります。

ハード価格の下落に着目している

CPU処理能力は64Bit時代を迎え、急速に、性能価格比が高まっています。たとえば、バッチ性の高い基幹システムの処理は、上場企業用でもノート型で処理できるものも少なくないと思います。これは、これまでの汎用コンピュータ経験に基づいています。

このことを前面に出して言えば、システム開発金額は下がり、自分たちの首を絞めるかも知れません。しかし、誰かが言いだすことです。そして実際起こっている事実です。

システム構築経験では、数十万円サーバで、何億円もする汎用コンピュータの基幹システムを代替できることを実感しています

仮想サーバを前提に考えている

当社は、2006年後半頃から仮想サーバに着目してきました。この仮想サーバ技術の進展は、ハード価格の下落に拍車を掛けています。

数十万円のサーバに5台以上のサーバを格納することが可能になりました。そうしますと、通常の家庭向けPC価格に迫ると考えられます。当社のシステムは仮想サーバ上に、Linux、Windowsサーバを共存させて動作させることを念頭に置いています。

当社での基幹システム構築はすべて仮想サーバを前提に行っています。

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