創業6年目を迎えるにあたり(2005年7月)--バックナンバー

こんにちは重永です!
[ 行動指針 ]
 一、創意工夫を継続すること
 一、知識を固定化(見える形)すること
 一、自分自身の正義感に基づく行動をすること

当社は、2005年5月に創立5年目の決算を迎えることができました。これもご支援頂いた皆様のおかげと私はもとより、社員一同感謝しております。

2000年の創業以来、この5年間は息つく暇なしに業務に没頭して参りました。「長期経営戦略」など考える間も無く「短期経営戦略」のみが頭にありました。 しかし ながら、創立時掲げた以下の行動指針は常に頭に置いてまいりました。その結果、社内に少しずつ、販売可能なシステムや付帯する知識、技能が着実に蓄積されて参りました。これまでの5年間は「具体的な目標を描く事は出来なかったが、今後の目標方向には進んでいた」と総括しています。

次の5年間については、これまでの蓄積を背景に次の目標を挙げています。

  • 自社開発である販売、購買、在庫、債権債務管理システムを中心にASPサービス売上をより強化する
  • 上記システムの付帯機能を拡充、発展させる(生産管理、原価計算など
  • これらの施策により「業務の省力化、効率化」自体を売り物にする
  • システムを効率よく構築、運用する技術を蓄積する
  • システムは「自らで作り、自らで売る」を基本に展開する

同時に、社内業務の標準化にも努力して参ります。顧客の大事なシステム開発・運用に携わっている事を踏まえ、業務の標準化による業務品質の向上も力を注いで参ります。手始めとしまして2005年7月からは、Pマークの年内取得に着手いたしました。

社員の技術レベルの確保につきましては、業務知識(販売、購買、人事、会計など)の習得と情報処理技術者資格の上位資格取得に力を入れて参ります。

皆様のご期待に添えます様、社員一同、一所懸命に頑張っていく所存です。これまで通り、お引き立て頂きます様、よろしくお願い申し上げます。

2005年7月
代表取締役 重永 裕祥